カテゴリ:ごあいさつ( 13 )

卒業の辞

みなさま、おげんきですか。

大変ご無沙汰しておりましたが、
いかがお過ごしでしたでしょうか。

ベルリンは、例年になく長い冬眠からやっと目覚めたといったところです。今日はいきなり20度を記録し、初夏のような晴天に恵まれました。

そして、本日、私のほうも(時間的、精神的に)長い準備期間を終え、ようやく二学期をスタートさせることができる運びとなりました。以下に自宅を新設しましたことを、みなさまにご報告させていただきます。

www.berlincafe.info

アドレスこそ変わりますが、これからも同じような毎日の繰り返しを重ねることにかわりはありません。
仕事のスタンスはかわりますが、生きるスタンスそのものはかわらず、そのままです。

つまり、カフェという空間を愛し、言葉の織り成す世界を味わって生きていく、ということにかわりはありません。

今までの3年間(その前のサイトからは通算4年間)、
大変お世話になりました。
このブログを通じて、たくさんの出会いがありました。
ヴァーチャルの世界と現実の世界が交錯し、
たがいに影響しあって、有意義な時間でした。
実際にお目にかかった方も気がつくと少なくなく、
その度ごとに、勇気や、元気、喜びや感激をいただきました。
感謝しています。

これからも、すべてのご縁を大切に、
心の糧にして精進させていただきます。

今日まで、ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

では、またお会いしましょう!

あや
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(この男の子、今頃お父さんに勉強を教えてるかもしれませんね!)
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by sommergarten | 2009-04-04 05:51 | ごあいさつ

雪解け。

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みなさま大変ご無沙汰しておりましたが、いかがおすごしでしたでしょうか。

寒中お見舞い申し上げます。

今年のベルリンはなんと、マイナス20度を記録しました!
新年早々積もった雪がそのまま凍り、普通のブーツでは横滑り。
しばらくとてもスリリングな通勤が続きまして、
スケート靴での歩行(?)のほうが早いなあ思っていた矢先に、ようやく春の兆しが見えてきました。

あたたかくなってきたとはいえ、まだまだ零下が多い日々。
しかし、徐々に雪が解けて裸になった木々の枝先からは、
それはそれはたくさんの芽がにょきにょきと顔を出してきました。

本当の春はしばらく先。
しかし、その時がきたらいっせいに緑をふぶくために、
だれも知らないところで準備してきたのですね、マイナス20度を乗り越えて。

2009年、気がつくとはじまってしまいました。
忙しい年末年始でしたが、無事、楽しく送り、迎えられました。
ひとつのカウントダウンが終わり、また新しいカウントダウンが始まります。

みなさんの今年の抱負は何ですか。

私は、自分に素直になれる年にしたいなとぼんやり考えています。
自分を偽らず、飾らず、自分の正しいと思う道を右往左往してみたいなと。
そして去年の「今年の抱負」から手付かずで持ち越してきてしまった勉強というものも、
少しやってみようかと思っています。
大げさでなく、幼稚園児になった気分で。
今まではそれがいやでしたが、やっぱり幼稚園、小学校、と進まないと、
いきなり中学や高校にいけないわけだから、仕方ありませんね。観念。

また、今年は新しいことをはじめます。
ブログはもうしばらくしたら少し違った形態になりますが、これからも続けていくつもりです。
どうぞ今年もよろしくお付き合いくださいませ。
Aya
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by sommergarten | 2009-01-19 01:41 | ごあいさつ

ただいま、ベルリン。

日本へ帰省しておりまして、ただいま戻りました。
汗ばむほどの陽気だった日本とはうってかわって、ドイツはすっかり冬支度ですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

今回の日本滞在は、とても忙しかったのですが、今までになく非常に充実したものとなりました。家族や友人の努力のおかげで、毎日がお祭りのような楽しい日々でした。そして、そのためにかえって、自分の居場所はすでにベルリンにあるということを強く感じました。

いつになく冷静に物事を観察している自分がいる反面、突然胸にぐっとくるようなことが多かった3週間。胸が締め付けられるくらいの愛情や、哀愁や、時の流れを実感したり、感謝の気持ちに胸がいっぱいになったり。そして、この外観も、ただのものといってしまえばそれまでなのですが、あふれかえる物に慣れきってしまって感動中枢が麻痺しかけた滞在の後半に見かけたにもかかわらず、非常に強い存在感を持ってぐっと胸に迫ってきたもののひとつ。とある東京の純喫茶。

中にはいってカフェを堪能する時間はなかったのですが、よそ見や寄り道ばかりしていたらいつまでたっても前へ進めませんからね、お使いにしても、お散歩にしても、人生にしても。なにかのご縁だと思って、それでも外観の写真だけ撮りました。

ただいまのご報告がてら、絵葉書代わりにお送りします。
では、またのちほど。
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by sommergarten | 2007-11-05 12:13 | ごあいさつ

心の余裕

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心の余裕は、時間がないときだけでなく、ありすぎてもできにくい、ということに気づいた。
ここしばらく、一ヶ月ほどは公私とも、いい意味で気ぜわしかった。
そして急に全ての人と物が夏と一緒に過ぎ去った。
とたんに秋が来て、寒くなったのだ。
街路樹は黄色に染りはじめ、歩いているとどんぐりや、栗がおもむろにぽたりと落ちてくる。
しんと静かな日々は平和なはずが、なんとなく手持ち無沙汰の感。
待つことが苦手な身としては、今の静寂を落ち着いて楽しむ心の余裕がない。
では、明日からはがつがつ働こう。
そう思いつつ、2杯目のコーヒーをゆっくり飲んでいる昨日今日。
なんとなくほっとし、なんとなく寂しく、なんとなく焦りながら。
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by sommergarten | 2007-09-18 05:51 | ごあいさつ

残暑お見舞い申し上げます

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お元気ですか。
大変ご無沙汰しております。
おかわりありませんか。

今年のドイツの夏はとても涼しく、肌寒いくらいです。
太陽を求めて、というわけでもなかったのですが、
イタリアに旅してきました。
太陽をいっぱい浴びて、蜜のように甘いトマトを食べました。

こちらはみな、なんとか元気にしております。
ヴェネチアとフィレンツェから、絵葉書代わりの写真を送ります。
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ごきげんよう!
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by sommergarten | 2007-08-29 06:54 | ごあいさつ

2007年 元旦 

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新年明けましておめでとうございます。

今年の初カフェは、御節をつめながら。

旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
世界中の人々にとって幸多き年となりますよう。

気ままカフェ店主
Aya
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by sommergarten | 2007-01-06 19:52 | ごあいさつ

ベルリンの「ふじ」

師走の寒空の下、買い物客でにぎわう市場で語りかけてきた君。
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メリークリスマス!

このりんご「FUJI」は1キロ2ユーロ(約300円)。ドイツでは酸味の多いものや、香り高いりんごが主流なので、ひさしぶりに蜜がたっぷりの甘いりんごをなつかしく堪能しました。

クリスマスクッキー作りはバター250グラム3個がなくなるまでがんばったものの、近所に配るだけの数にも足りず、市販のクッキーも少々混ぜてなんとか完成。手作りは大変でも出来上がったときの喜びはひとしお。約一年ぶりの、それだけの一日。
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by sommergarten | 2006-12-26 00:48 | ごあいさつ

引越し直後につき

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とにかく、何もかもがいやになったときは、何もしない。
頭がパンクしそうになったときは、逃げる。
したくないことはしない。
場合によっては、明日にできることはあさってにもできることかもしれない。

忘れたわけではないのだ。
表面的にどうつくろっていても、それが頭から離れることはない。
ぎりぎりになって罪悪感とともに現場に戻ると、受け入れるしかない現実が見えてくる。
最初の一歩はスローに、その後は少しずつなだらかに加速。
無心になり、瓦礫の除去作業。
ふと我にかえると跡形もなくなっている。
ほっ...

実はアリに憧れているのだ。
が、しかしどう転んでもそれは無理な、あるキリギリスの心物整理の過程について。

キリギリスは楽しいことだけが好きな、怠け者代表のように描かれているが、
本当はただのデリケートな、夢見るセンチメンタリストなんじゃないだろうか(言い訳)。
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by sommergarten | 2006-12-20 15:11 | ごあいさつ

引越し中につき

師走のベルリンは晴天が続いております。
アドヴェントに入ったとは思えない暖かい日々の一日、引越しをしました。
5月にこの物件と偶然のようにして出会って、11月末日の引越し。
春から温めていた卵がようやくかえったような気分で、
ダンボールの山に囲まれて、新たな巣作りを開始しました。
ドイツに来て3回目、そして多分これが最後。

残念ながら一番の懸念だったキッチンが予想通り遅れて、
今は簡易キッチンのみの生活で、コーヒーを飲むのがやっと。
初めての一人暮らしでは、小さな電気コンロ一つでも十分楽しかった、
そんな日々を懐かしく思い出しながら、不便な生活を楽しんでいます。
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有給2日プラス1日、国からもらえる「引越し休暇」と計3日、
きっちりお世話になった近所のカフェ。
たくさんテナントが入った大きなお店の、小さな細長いコーナーにある名もないカフェ。
地味な存在でも、ここのパンには食べるたびにおいしくて感嘆してしまう。
ほとんど酸味のない、もちもちとした黒パンの耳に
ひまわりの種がついていてとても香ばしい。
疲れていても、アパートの角にあるスターバックスを素通りしてから
もう3分がんばって歩いていたのはそのため。
それから、ガラス張りの壁から見える、絵のような街の風景を眺めるため。
3階にも届く大きな街路樹の色を愛でるため。
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さて、最後の一枚は、ドイツの冬の風物詩。
今年も始まった、クリスマスマーケット。
12月とは思えない暖かさに、ドイツ人いわく、
「物足りないよ、冬はもっともっと寒くなくっちゃ。
第一、ホットワインも味わえないじゃない。」
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by sommergarten | 2006-12-04 01:54 | ごあいさつ

晴れの、雨の日。

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ベルリンは、秋晴れのよい天気が続いています。
にもかかわらず、心には雨がふったり嵐が来たり。
忙しい毎日ですが、すこやかにすごしています。
PCおよびデジカメおよび時間と、その他の問題が少々ありまして
しばらく更新をお休みします。
2、3週間後にまたふらりとお立ち寄りいただけると嬉しいです。
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「天気の変わる理由」

晴れの日は、遠くまで見渡せる。
雨の日は、人と深く語り合える。
曇りの日は、自分の内面と向き合える。

嵐の日には、謙虚に身を任せるすべを思い出し、
雪の日には、すっかり心が洗われる。

(By Aya)
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by sommergarten | 2006-09-29 17:35 | ごあいさつ