カテゴリ:Daily life( 35 )

新学期

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前略。

突然ですが、この2月より新学期を迎えました。
日本の4月や、ドイツの10月の新学期よりは随分早く、
人生の新学期としては随分遅いのですが、
早かろうが遅かろうが、要ははじめることかと思い、はじめました。

今は、久しぶりにわくわくした気分を味わっています。
出会いを大切にして、新しい友達もたくさん作りたいなと思っています。

これからはいろいろなことを勉強しながら、仕事の種類と配分を変えていきます。
そして試行錯誤(右往左往)しながら、これからの人生の時間割を作っていくつもりです。
小学生時代から、決してあわせることのできなかった時間割。
そろそろ人生のつじつまを合わせるときがやってきたのでしょうか。

苦手意識を払拭して、素直な気持ちでいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。
また、3月中にはこのブログも整理して、
また新たな形でスタートさせたいと思って進めています(が、なかなか…)

とはいえ、何が変わるかといえば、取り立てて何、
というものがあるわけでもないのかもしれません。
いずれにせよ、この世はもともとが無常なのですから。

これからもおたがいに変化しつつ、変わりなく、
ゆっくりお付き合いいただけると幸いです。    かしこ
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by sommergarten | 2009-02-08 00:06 | Daily life

きよしこの夜に。

今年も、この時期、この一年で出会った人、お世話になった人の名前や顔を思い出し、
その仕事やその人との交流を思い出し、感謝しながら名前をリストアップしている。
気がつくとクリスマスは目前となり、おそらくこれからの日々はあっという間に過ぎ去り、
年末年始を迎えることになるのだろう。
クリスマスカードを実際は一枚も書かないままに。
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あれから、来年で10年になる。
とがっていた私はずいぶん丸くなり、
丸かった相棒はずいぶん頑強になった。
要するに、おたがいに相手から自分にないものをみつけ学習してきたのである、10年間も。
自分は決してよい手本ではない。
だから今、少々大変ではある。
しかし、これぞまさに自業自得というものであろう。

来年は相手から学ぶことをそろそろ卒業して、別の勉強をしたい。
勉強なんてものから遠ざかっていた日々。
やっと重い腰を上げ、ちょっと無理をして昨日申し込みを終えた。
こんな純粋な気持ちになって、それができるチャンスが巡ってきたことに感謝したい。

★ ★ ★

今年一年お世話になったみなさま、
また、このブログを今ここでご覧になっている、おひとりおひとりにも感謝いたします。
いつもありがとうございます。

楽しい、または楽しいことを思い出すことができる、あたたかいクリスマスでありますように。

Aya
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by sommergarten | 2008-12-24 07:28 | Daily life

Yesterday and today

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11月特有の、灰色の重苦しい空から降り続ける雨。

気がつくとみぞれになり、
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のち、雪の今日。
そして快晴。

ひとの幸せはお天気次第、とはなるほどと思う。
さっそく手のひらサイズのミニ・雪だるまをつくって冷凍庫に保存。
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by sommergarten | 2008-11-22 01:28 | Daily life

私の家族

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几帳面なのか、大胆なのか。
立ち止まって考え込んでいる間に、こどもはぐんぐん成長していく。
そしてその成長を目のあたりにして、はたと気づくことも多い。
あるときはじりじりと鳴り響き、ときどきピッピとやさしく目を覚まさせてくれる。
私のかわいい、人生の目覚まし時計でもある。
今日はそんな娘の誕生日。
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by sommergarten | 2008-11-14 20:23 | Daily life

決断とは…

ある人はいいました。

「うう~ん。何かを切り捨てることだと思う」

別の人は別の場所でこういいました。

「そうだなあ、もう後戻りできないってことかな」

7年前の私は言いました。

「思いきり。それだけよ」

7年前の夫は言いました。

「貫くこと」

そうして7年たって、また自分に問いかけています。

振り返らざるを得ない状況を得てわかったことは、

「思いきり」は「貫く」支えがあってこそ、今日まで生きてきたということ。

7年後の今の自分はもう「思いきり」だけでは前へ進めないような気がするし、

行き当たりばったりにがんばるだけの年は過ぎ、ただ突き進むだけでは何も達成なんてできないと思う。

目標をしっかり定めて、それに向かって努力し続けることが誰の人生にも必要なのでしょう。

目的意識、努力、継続。

自分には関係ない、無理と、うまく避けて通ってきたような気がするこれらのことば。

表向きは、思いきりと勇気だけできたるべきものへ臨み、どんぶり勘定だけでやりくりをしてきた今日までの人生。

何も悔やむことはないけれど。

ないとは思いつつ、今日までの自分を戒めながら思いつめていると運ばれてきた、これ。

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え?

思わず眉間のしわが伸びました。

そして、カフェに向かって微笑んでしまう一人客発生。

しかしこれはないでしょう。

いままで30回はこのコーヒーを飲んできましたが、雲のおばけみたいなこんなけったいな格好をしている泡にはいままでお目にかかったことがありません。

なんだかカフェに一生懸命おどけて見せられてはげまされた気分。

いつにもましておいしいコーヒーを味わいました。

そして。

あらためて「決断」とは。

過去も今もかわらず、私にとっては、それはやはり「思いきり」に変わりなく、

しかし、7年後の今の自分にとっては「それだけ」ではなくなりました。

その代わりに、「そして自分で責任を取るということ」という但し書きをつけます。

今のあなたにとって「決断」とは何ですか。
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by sommergarten | 2008-11-09 11:31 | Daily life

大切な人。

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ベルリンもとうとう秋。
一年の節目を目前に、お互いに目配せしたかのように街路樹がいっせいに黄色に色付きはじめた。
ドイツでは「黄金の秋」と呼ばれる美しい季節だ。

日本のゴールデンウィーク(=黄金週間)と違って休みなどないが、肌が引き締まるほど冷たくなった新鮮な空気の中で、自然が静かに熟していく姿を目にするだけで心は真に休まる。早送りをしたかのように急ぎ足ですぎゆく季節の移ろいのなかで、輝く黄色がからし色となり、セピア色に変わっていくのも早急だ。それは切なく、美しい。

いぶし銀のような、静かな感動があるドイツの秋。一年でもっとも美しい季節、と感じるようになってきた。まぶしい夏の思い出を総決算し、冬の長いトンネルの前で足踏みして待つ時間。それは、大切な人、自分のこころと向き合ってひととき腰を下ろす、美しい待合室。
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by sommergarten | 2008-10-15 14:55 | Daily life

「市民プール」の謎ついにとける

あれれ。もしかして、日を間違えてた?
お芝居は今日じゃないみたい。
なんだ残念。
今日はイベントなし、か。
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でも、せっかく市民プールに来たのだから、ちらっと中の様子をのぞかせてもらいたい。
ここ2年ほどの間、来る度ごとにみごとに閉まっていて泳げなかったのだから。
今日は見学して、雰囲気がよければこれから運動不足解消に娘と通ってもいい。
サウナやジャグジーが付いた温泉プールは高くって、そうそういけないし。
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あの、すみません。
ちょっとプールを見学させてもらえませんか。
どれくらいの深さなのかとか、雰囲気などみたいもので。
ちらっとのぞかせてもらえるだけで結構です。
え、今日はだめ?水が抜いてあるんですか。
じゃあ、来週水が入っている時でも ― はあ。
来週も水はない?
じゃあいつだったら水があるんですか。
なんですって、ずっと水がない...?!
...ということは、つまりここはもう泳ぐためのプールじゃないんです、ね。
どうりで。
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お芝居の日と勘違いして、あわてて走ってきた。
行き場をなくしたこころと体にブルーのタイルがひんやり。
水のないプールに併設の水のないプール風カフェでしばしクールダウン。
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いきさつはこのようである。
昔は街のひとつのシンボルでもあった市民プールが経営難で閉鎖。廃墟と化していたところ、かつてこのプールに熱心に通っていた少女が大人になって、このプールを買い取り改装。プールの形をそのまま生かしイベントホールとしてよみがえらせた。時にはブルーのライトに照らされてジャズ、時には赤いスポットライトを浴びせてタンゴのダンスホールに、お芝居や、クラシックコンサートの舞台にもなる。名前も形も昔のプールそのまま。しかし水だけがない。プールだが、プールでない、プールであった。
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帰り道の空はすっかり秋の雲に覆われていた。
www.tangoundtexte.de.vu
(↑パートナー募集!といっても決して怪しいモノではありません。必見。)
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by sommergarten | 2008-09-10 06:08 | Daily life

ポートレイト

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人には少なくとも三つの顔があるという。
そしてそのどれもが同じ顔ではないという。

自分が思っている顔。
人に映る自分の顔。
そして、本当の自分の顔。

全部が同じであれば、そして、それでもって平和に快適に生きられるのなら理想である。
だが現実は違って、いつも3つの顔がせめぎあっている。
その混乱の中で、本当の自分の顔がだんだん浮き彫りになっていく。

案外自分では気づかない本当の自分の顔が徐々に現れてくるとき、
素直な心でまっすぐに見つめ返すことのできる自分でいたい。
3つの顔がひとつになるとしたら、きっとその時だ。

シュガーポットに映る、ファインダー越しの、写真の向こうの、小さな小さなひとつの顔。
「本当の自分」が、この小さなもう一人の「自分」を引っ張り出し、ひとつになるのはいつのことだろう。
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by sommergarten | 2008-08-29 06:40 | Daily life

夏が終わった日


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こんにちは。
さようなら。

いつかまた会おうね、ではなくって、
もうきっと会わないね、でも出会えてよかった。

そんな挨拶がふえていくことは、
悲しいようでもあり、嬉しいようでもあり。
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by sommergarten | 2008-08-27 05:58 | Daily life

夏のクライマックス

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そういえば、プールにも、海にもいかなかったのに、もう過ぎ去ろうとしている。
夏休みもないし、何の計画もないけれど。

それでもなんとなく心躍る、夏。
夏というだけで。
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by sommergarten | 2008-08-13 07:12 | Daily life